山本弘

『過去にこんな悪行を重ねてきたアノ組織が、 いよいよ映画やマンガや活字にまで魔の手を伸ばしてきた。』
先日の続き。
山本弘氏が文句を言ってる日本音楽著作権協会は、音楽に関する著作権を持ってる人が協会と著作権信託契約をして初めて使用料を代理で徴収してくれる。この場合のJASRACとの信託契約について:著作権信託契約と入会について JASRAC音楽著作物の権利等を日本音楽著作権協会『に移転して管理を委託し、委託を受けた者がその目的のために財産等の管理をする』契約の事で、山本弘氏が日本音楽著作権協会と信託契約を結んでいるのか知らんが、自分の著作権を保護して欲しくないなら信託契約を解除すればいいだけの話である。日本音楽著作権協会に色々と問題がある事も使用料や分配に関して非常に曖昧かつ不透明である事も知っているが、例えば分配に関して言えば会員が協会に文句を言えばいいだけであるし、使用料に文句があるなら請求された側が裁判でも起こせばいいのであるからして、山本弘氏は文句を言う方向を間違っているのである。つーかそもそも山本弘氏は日本音楽著作権協会の会員なんだろうか?
恐らく山本宏氏は日本音楽著作権協会の会員ではなく、会員だとしたら日本文芸家協会とかの作家の団体だろうと思うのだが、NIKKEI NETの記事を見て日本音楽著作権協会が作家である山本宏氏に代わって使用料を取ってくれる事になると思ってるんなら、というか明らかに勘違いしてるが、山本弘氏の日本語力は非常に低いと証明されてしまう訳だ。我らの山本弘センセイが日本音楽著作権協会の会員である事を祈ろう。
おまけ:
そんな日本語力の低い作家が、本や雑誌記事を読んだだけで南京虐殺について「自分のが絶対に正しい」と言い切る資料をHPに公開*1したところで、とてもじゃないが信用出来ないのであるのことよ。せめてマトモな取材くらいしろよ、作家センセイ(呆 つーか、作家が金にならない事にこれだけ労力使ってる時点で、、、、。*2
山本弘氏の名言集。引用は上記の「目からウロコの南京大虐殺論争」より。

彼らはまさに「自分が信じたいものしか信じない」のである。

山本弘センセイも「自分が信じたいものしか信じない」人ですから説得力があります。

「トンデモさんと議論はするな」。

そうですね。山本弘センセイと議論しても得るモノはほとんど無いですから。知識自慢と俺様主義ばっかで。

誓って言うが、『神は沈黙せず』で引用した資料はすべて本物である。

それで、資料の中身は本物なんですか*3

最初に正解を書いてしまおう。

資料を読んだだけで議論の終わらない事に「正解」って、、、*4

せいぜいラーベ止まりじゃないの?

相変わらず他人を見下すのがお好きですな、センセイは。

*1:http://homepage3.nifty.com/hirorin/nankin00.htm

*2:信頼出来る著述なら本に出来るでしょ?

*3:例えば『なぜ分かるかというと、資料を読めば分かる。(中略)それを否定するのは不可能である。(http://homepage3.nifty.com/hirorin/nankin01.htm)』と言ってるけど、その記録が何故正しいと決めつけられるのか?って事。なので実は否定する事自体は簡単。当時の資料でデタラメな事を書いているのを一つ見つけてくればいいだけ。で、「このように当時の記録は信用出来ません」と。

*4:そもそも「揚子江岸の大虐殺」を「南京大虐殺」の数に入れてる時点でダメだと思うのだが。「南京虐殺」って南京城内の話じゃないの? あんま興味ないから知らんのだが。