涼宮ハルヒの憂鬱
たいていの人は気付いていると思うが昨日の記事*1には隙がある。なりすましまでしてコメント欄にやってきてくれた宇津見氏がコメント投げっぱなしで引っ込んでしまう訳はないので恐らく新HPの調整で忙しくて顔を出せないのでしょう。なので昨日の記事では挑発のような事を書き、わざと隙のある記事を書き、最終的に馬鹿にするような一言を言う、という宇津見氏がやって来やすい状況を作ってみたのですが、場の流れを読めない阿呆が大喜びで突っ込んできてしまったために台無しになりました。確かその阿呆には「邪魔するな」と言っておいたはずなのですが。どうしようもないな。そんな訳でその阿呆には一部を除き今後のコメントをお断りします。
さて、それでは「隙」に気付かなかった人が居るかも知れないので種明かしします。「隙」があるのはこの部分です。
振り向いたキョンの後ろをタイミング良くハルヒと長門が走っていくのには気付いてもCM空け早々に「射手座の日」繋がりのコンピ研が大盛況だったりハルヒたちが通る劇中時間で35分ほど前にキョンの横を軽音の二人が通り過ぎたりするのには気が付かなかったんですか。相変わらず盆暗ですね。あ、すいません、小ネタだから書いてないだけでしたか（笑）
具体的にいきます。
- 「射手座の日」繋がりのコンピ研が大盛況
これは「嘘」です。コンピ研は部長と会員が内輪で盛り上がってるだけで他に来客はありませんでした。画面で見る限りは。
正確にはこの前に「キョンたちの向こうで軽音が生徒会ともめているところにハルヒがやってくる」というのがあります。分かってないくせに演出を語る宇津見氏なら（キョンが国木田たちと合流して昇降口で話している時に）画面中央で軽音がもめていている*2、そこに兎耳を付けた人物（＝ハルヒ）が外から入ってくるという芝居がポイントになっている事に気付いたはずで、「もめている軽音」から「キョンたちの脇を走り抜ける軽音」から「長門を連れたハルヒが走っていく」から「ライブ」という繋がりが分かったはずです*3。
そんな訳で前者は「ちゃんと見てれば分かる事」後者は「演出が分かるなら分かって当然の事」で当方が何度も言っている「宇津見氏はちゃんと作品を見ていない」「宇津見氏は演出というものが分かっていない」を覆す事が出来る隙だったんですが、、、、
阿呆のおかげで台無しになりました。ありがとうございます、の・わーる氏。迷惑だから二度と来ないでください。上の方にある質問に答えた後は。
*1:http://d.hatena.ne.jp/scrambled_eggs/20060621/1150899074
*2:もめ事が自然と目にはいるような画面構成。
*3:その時には気付かなくても翌日ハルヒが語った舞台裏（？）の回想シーンから画面の中央でもめていたのが軽音だと分かるはず。
