スターシップオペレーターズ

第3話*1です。

本日の単刀直入な感想。
この番組の製作者たち、雁首そろえて、『機動戦士Vガンダム』全話を今からでも視聴して勉強しなおしてほしいです。
キャラの動かし方、戦場の厳しさ、その厳しさに対する葛藤、逆に引いた立場から気楽に行こうとする態度のとり方、戦場でのノロケ話、全部ダントツで負けている。いや、アクが強いとはいえ、一級の物と比べるのも酷ですけど、あえて。

具体的な話が一切ないのでなのとも言えないのですが「Vガン」が一級作品? utumi_k氏、正気とは思えません。

で、結局アマテラスの乗組員連中、お友達意識とノリだけで、戦争してるわけですね。財団の娘さんも、交戦を続ける理由は、銀河ネットワークとの契約や艦内のノロケ話だけ。敵の何に反抗しているのかも、全然不明確。自分自身には理念がなくても、命を預けて働くだけの価値がある、説得力のある理念をもった信頼できるリーダーがいるわけでもなし。

第1話を見直せ。以上。

......戦争と戦場と軍人/戦士をなめるなよ。
太陽の牙ダグラム』の導入編とかを見て、出直して来てほしいです。

utumi_k氏、本物の戦争と戦場と軍人を知ってるようです。すばらしい。それでダグラムの何処が戦争と戦場と軍人なんでしょうか? 今の科学的な技術を持ってすればダグラムのゲリラ共はあっというまに壊滅します、たぶん。未来の話でしたよね、ダグラムって。

毎回出てくるレポーターとプロデューサーも、せっかくいつもと違う報道内容なのに、同じパターンの行動を繰り返すだけという、動かし方の下手さ。
相変わらず、銀河ネットワークの放送規模が、全く広大に見えない、演出力のなさ。

このレポーターがこのアニメで何のために出てきてるのか理解してないんでしょうか? 銀河ネットの放送規模も特に重要な意味を持ってません。ところでutumi_k氏はVガンの初期にザンスカール帝国の規模とか演出的に理解できてたんでしょうか?

すっかり、「種以下」は確定状態。

utumi_k氏の見方や思考からすればそりゃそうだ。せめてちゃんと見てさえいればねぇ。
続いて第4話*2

完全ステルス艦相手の攻防戦を起承転結一通り見せていて、今までの駄目さや引っ掛かりを忘れてみるなら、初めてまともといえる出来。

いつもとやってる事は同じなんですが「初めてまとも」ですか、そうですか。

しかし相変わらず、改善の余地は多し。

期待してます。

いくら相手が、交戦距離に入ったときには一撃必殺の完全ステルス艦だからといって、終始、姿も、実際戦っているところも見せず、一方的にやられてしまうので、脅威があまり感じられなかったです。

相手の驚異を描いてる訳ではなく「見えない敵をどう倒すか?」という話ですから。

こういう場合の手法としては、「前座との戦い」で、視聴者と主人公たちにその脅威を見せ付けるべき。

学生とはいえ自衛幹部候補生だからデータのみでステルス艦の驚異は理解できるんですが。それに「前座」って何?

戦闘履歴の「説明」ではなく、「実際の戦闘映像」で。方法としては、「過去の戦闘の回想/記録映像を見せる」「訓練風景を見せる」というのがあるわけで。

utumi_k氏の勘違い爆発。アマテラスが銀河ネットと契約してるからって他の戦闘映像があると思い込んでます。そんな映像はありません。アマテラスが莫大な費用がかかる戦闘艦を運営するため銀河ネットと契約してる事を忘れてるんでしょうか? 王国だろうと連合だろうと軍事費はあるんですから。基本的に兵器というのは軍事機密です。実際の戦闘映像なんて公開したらデータを取られて性能がばれます。そんなものを公開する訳ありません。作中に「自信があるから(艦影を)公開したんだろう」って台詞があったですがそれが何の意味なのか理解できなかったんですね。というかその台詞自体に気付いてないのかも。

この程度、ごくあたりまえの作劇、演出手法のはずでしょうけど。

戦争をなめてんのはutumi_k氏ですね。

特にこの作品の場合「テレビ中継」という状況設定画あるのですから、過去の戦闘映像をテレビ局に放送させて、アマテラス乗組員や、王国側、その他の反応を見せるというやり方だって、できるわけで。

できません。なぜならその「テレビ中継」はアマテラスでのものが史上初めてだからです。相変わらず何も見てないで偉そうに。なんかこう偉そうに具体的な話をする場合、utumi_k氏の言ってる事って思いっきり馬鹿丸出しになってるような気がするのは当方だけでしょうか?

小技的な演出として、ステルス航行中のステルス艦に、その存在に気がつかない一般宇宙船が遭遇するとか、あるいはアマテラスからは観測できないのにステルス艦側からは一方的に観測できているところを見せるとか、いくらでもやりようがあるわけで。

どこが小技だ。アマテラスは王国の攻撃対象になってるって事は周知なのに小型船が近くをうろついてる方が不自然です。それ以前にスターシップオペレーターズ世界では小型艦はそんなところを航行しないはずです。またステルス艦がどう動いているかアマテラスには分からないのが今回の話のミソなのをutumi_k氏は理解していません。

敵艦を探している間に、疲労のあまり眠ってしまい、ステルス艦に撃沈されてしまうのを悪夢で見てしまう、という手法もあります。

そんな緊張感がないのが良い演出なんですか? 張りつめた緊張の中で居眠りなんかしてる方が変です。ステルス艦を見つけないと文字通り一発でアウトだって忘れてませんか?

探査手法も、口での説明ばかり、多くのSF映画だと日用品を使って実演をするといった手法をとっているのに、そうした方法も使わない。たとえば「触」を見つけるといっても、わかりにくいので、懐中電灯と模型を使って、逆光で陰になっているところを実演するとか。で、魚雷の多数同時爆破による閃光のバックスクリーンというアイデアでは、懐中電灯を大きなライトにしてやると。

口での説明ばかりなのは連中が自衛隊の幹部候補生だからです。連中には口で説明すれば分かるんです、エリートだから。他のSF作品で日用品とかを説明するのはそこに口で説明するだけじゃ分からない人がいるからです。口で言えば分かる人に対してutumi_k氏のいうような説明をする訳がありません。釈迦に説法? ちと違うか。

結局「説明ばかりで、映像やドラマで説得力を持たせる事ができていない」という、悪癖は、本質的にはそのまま。

他作品の演出に毒されて本作品の演出の方法や質を全く見抜けずに寝言を言ってるだけなのでutumi_k氏の言ってる事は基本的に言い掛かりでしかありません。
続いて第4話追記*3

あの話のステルス艦探索に、なぜコンピュータなどに探させず、人海戦術で探すのかという、ごもっともな疑問を見かけました。

また脳内blogでしょうか? ステルス艦は探査装置に映りません。索敵装置やコンピュータに見つかったらステルス艦じゃありません。『さらばヤマト』の潜宙艦*4を知らないんですかutumi_k氏? 知らない訳はありませんよね。

で、原作読者の方の解説によると、あの世界の戦闘艦の乗組員は、一種の超能力者ぞろいで、各部署のスペシャリストは機械よりも高い能力をもっているとの事。砲手は機械照準よりも命中率が高いし、探索手はレーダーよりも発見率が高い。

前にやりましたがそんな設定は無いっ!
原作の話なので原作の話を持ち出します。艦砲はコンピュータで照準、コンピュータは敵の回避運動を自動補正します。敵の回避行動はコンピュータには読み切れないので砲手がカンで手動補正をかけて発射します。タカイは手動補正のポイントが高かったために砲手になっています。機械照準より命中精度が高い訳ではありません。機械照準に手動で補正を掛けてるんです。ちゃんと演出描写もあったのに。索敵を担当したミユリは小さい頃から星空ばっかり見ていたので空間認識能力が高く記憶力も相まってステルス艦の発見に最適だっただけでレーダーより発見率が高い訳ではありません。思いっきり騙されてます、utumi_k氏。

しかし、アニメ版では、その事はちっとも描けていなかった。

無い設定を描けと言っても無理なんですが、最初から。それに手動補正の事もミユリの事も作中で説明されてたんですが気付かないで何を言ってますか。という以前にステルス艦ってレーダーに映らないからステルスで、ステルスで映らないから目視で探してるんですが。そういった前提の話すら理解せずに見て文句ばっか言ってるutumi_k氏って、、、、。

この問題に限らず、せっかく、レポーターという、ワトソンや富樫・虎丸のような、「どういう事だ?ホームズ/雷電」と解説を求めるのが自然な立場のキャラクターがいるのに、それをまるで有効利用できていません。

戦争や戦闘をなめてるんでしょうかutumi_k氏。作戦中にそんな事出来るのはアニメだけです。スターシップオペレーターズもアニメですが基本的に演出はリアルを目指してますからutumi_k氏の提案は無理があります。

なんだか、本格SF風味という上辺に騙されている少なからぬ方は「そういう作品だからアニメがこうなのは仕方が無い」と思い込んでいるようですけど、ただ単に、原作を読んだところ多くを占めている地の文の解説を、力不足のアニメ版スタッフが映像作品向けに上手く置換できていないだけにしか見えないのですけど。

騙されてるのはutumi_k氏の方です。当方は原作を読んでいますが必要な事は直接、間接でちゃんと説明されてますし特に問題になるほどのミスは見つかりません。utumi_k氏が自分が好きな作品をもの凄く拡大評価した上でこの作品と比べてるから必要以上に低く評価してるに過ぎないと思います。

この作品、種デスと並んで、すっかり、よい演出、作劇手法などを考えるための、反面教師作として見所満載です。

見所満載ならちゃんと見ろよ。
つづいて第5話*5

今までの話と比べて、ずっと、活劇的に盛り上げやすい話のはずなのですけど......どうしてこのアニメは、ここまで脱力物の話しか描けないのでしょうか。

それはutumi_k氏の望む漫画的なSFアニメを目指してる訳ではないからです。

問題は、一歩対応を間違えれば死という緊張感がゼロなこと。

そりゃ直接肉弾戦とかやってる訳じゃないんで。

  • 宇宙港のアマテラス。でも、クーデター軍の展開が遅かったり、宇宙港が盾になっていたり、レーザー砲台があったりで、当分大丈夫。こういう場合、敵とのにらみ合いで、お互いの動向を観察しながら、緊張しているものでは

アマテラス相手にクーデター起こしてると勘違いしてませんか、utumi_k氏。シュウの軍隊の一部がシュウ政府に対してクーデター起こしてるんですからアマテラスが緊張感を持つ理由がありません。極論、発進しちゃえば良いだけですから。相変わらず話を理解いしてませんね、utumi_k氏。

  • 情報部の娘さんの方は、あう人皆が物凄く協力的。しかしも、会話内容や雰囲気も呑気。こういう協力者って、危機一髪のところに現れてくれたり、緊張したりしているものでは。

utumi_k氏、アマテラスの乗員がテレビ中継でアイドル化してるって話を知らないんでしょうか。ちゃんと説明ありましたが。それに遭う人が皆って、警備員二人にしか会ってないですよ? 事実上クーデターとは離れてるところで何が起こってるかちゃんと理解してない人たちが緊張してるはずがないと思いますよ、アイドルに会ってるんだし。で、『こういう協力者って、危機一髪のところに現れてくれたり』って何よ?

  • シノンたちの組は次回に持ち越しの模様。

何か問題でも?

原作でのこのエピソード、この手の話の定番を外した、ギャグ話なのでしょうか?しかし、第一話での、戦争に負けたので一般の大学に行こうかという台詞、原作の同じシーンの同じ台詞を確認すると「悔しさと落胆」とその心境が描写されていたのに、アニメ版ではずいぶん気楽な調子にしていたという、前科もありますから。

どうやらutumi_k氏、この頃には原作を読んでいるようです。原作を読んで間抜けな事を言い出してるのに期待します。それはそれとして演出が下手なのはその通りだと思います。

シノンたちが、レポーターの逃亡の邪魔にしかならない仕事に、急に協力的なってしまう。そうなる前に、一度ぐらい、「レポーターはレポーターで大変」とお互いの苦労を分かち合いようなちょっとしたエピソードがいるのでは。軌道エレベーター(?)で同席しているシーンなんて、そのための絶好の機会だったはずなのに。

すぐこれだ。
utumi_k氏、勘違いしてますがディータが受けたのは「帰り道でクーデターの取材をしろ」というものです。わざわざ「レポーターの逃亡の邪魔にしかならない仕事に、急に協力的」になったんじゃありません。

情報部の娘さんが、前回伏線を張ったかと思ったら、今回であっさり素性を明かすのにも脱力。見事な手際を勘ぐられて誤魔化す面白さとか、あるいは、本来の仕事以外の事に手腕を発揮する事を自嘲するとか、もっとひねって、話を面白く出来るはずなのに。

今回素性を明かすからの伏線です。死にキャラだって事くらい死亡フラグ発生してたから分かりそうなもんですが。ただでさえキャラが多すぎてメインキャラすらそれほどちゃんと演出できてない状況で脇役で死にキャラなんて時間を取ってもらえるはず無いです。

原作では、これらの事はこの話で行われていたかもしれませんが、アニメ版の進行は速いので、バカ正直になぞらなくてもいいでしょう。もしくは、伏線をもっと速い時期に張るとか。

そんな話ないです。
つづいて第6話*6

前回も言っていた、番組の見せ場のために、見栄えのいいところを取材しながら逃走という話。デモ隊が多い所とかを通って行く程度かと思ったら、わざわざ、軍事基地に突っ込んで行く、信じがたいバカさ。

utumi_k氏の勘違いは先の通り。軍事基地に突っ込んでいくのは迎えのシャトルが降下してくる広場が軍事基地の隣だからでついでに軍事基地はシノンたちの滞在するホテルの隣にあります。ちゃんと見ろよ、utumi_k氏。

それが脱出のために有利になるわけでもないですし、レポーターの無理を聞くほどの信頼がアマテラスクルーにあるわけでもなければ、報道に対する使命感とかがあるわけでもないでしょう?

基地を通過して広場まで行かないと迎えのシャトルに拾ってもらえません。何を見てるんだ、utumi_k氏?

番組のプロデューサーの冷酷さを表現したいのかもしれませんが、本来の活動で視聴率を稼げなくなっているならまだしも、それ以外の事で、「商材」を危険に晒すのは、バカでしょう。

馬鹿はお前だ、utumi_k氏。

おまけに、シノンたち三人、先週自分たちから積極的に合意して、わざざリスクの高いところに突っ込んで行っているのに、突然「脱出が第一」「民間人の安全は守る」と支離滅裂な事を言い出す。

支離滅裂な事を言ってるのはutumi_k氏です。

活劇的な見せ場としても、脱出のための行動は、ありきたりで大味。

支離滅裂な展開が「ありきたり」ですか、そうですか。不思議脳驚異のメカニズム。

情報部の娘さんが負傷するシーンも、あまりにもバカなのですけど。なぜ、物陰に隠れて相手を一方的に視認している状況なのに、「突撃銃持った」「完全武装の兵士」「二人に」、わざわざ「一人で」「拳銃一丁」で突っ込んで行く?不意打ちのつもりかもしれませんけど、案の定、数と火力の差で二人目にやられていますし。死亡でドラマチックにやるにしても、それまでのドラマ的段取りが皆無。シノンとのメールのやりとりにしても、「そんなシーンがとりあえずありましたね」ぐらいしか描いていなかったわけで。

utumi_k氏の言ってる事はあまりにも馬鹿なんですけど、なぜわざわざそういう行動を取ったのか?を全く考えられないくせにシナリオや演出を語るのは馬鹿を通り越してるので何とかしてください。
「突撃銃持った」→無重力空間だって理解してますかutumi_k氏。反動のある銃はまともに撃てませんよ、たぶん。実際反動でひっくり返ってたし。「完全武装の兵士」→防弾ジャケットっぽいもの付けて銃持ってただけで完全武装なんですか? 「二人にわざわざ一人で」→相方に拒否されたからです。「拳銃一丁」→持ってた銃が二丁で一丁は相方に渡したから一丁なんですが。やっぱ全然見てないな、utumi_k氏。ドラマ的段取りも意味不明。それじゃああんたの師匠が大喜びでやってた「二次元のなんとか*7」は成立しないよ?

ちなみに以上の展開は、人から聞くと、アニメオリジナルで、原作ではまともに脱出のためのベターな行動を取っているし、情報部の娘さんも死んでいないとの事。

またデタラメな話が。原作にもあるエピソードです。設定は違いますがほぼアニメと原作でやってる事は同じ。レンナも死んでないけど負傷してるし。

第二話でやっていた、やはりアニメオリジナルの「戦闘中に必須とも思えない船外活動をしていて、案の定、着弾に巻きこまれて死亡」というのを、さらにグレードアップしたかのような、バカさ。「グレート・エスケープ」のグゥレィト(ディアッカ)は、バカさがグゥレィトなのですね。

グレイトな馬鹿さを晒してるのはutumi_k氏なんですけどねぇ。知らないってことは幸せな事です。

......人死になどで盛り上げるために、あからさまにバカな行動をキャラクターたちにとらせる、無能作劇、どうにかなりませんか?

どうにかしろという前にオマエがちゃんと見ろ。

ところで、政治家同士の話も、国や自身の保身を優先するか否かという話ばかりで、政治理念(たとえば、地球依存から脱する事を目指している同盟と地球よりを表明している王国の違いとか、覇権主義で政治的安定を維持できるかとか)を語り合うという事が、ちっとも無いのですね。こういう点でも、アマテラスのクルー連中のやる事に説得力がなくなっていく。

末期の政治家に理念なんかありません。しかも『地球依存から脱する事を目指している同盟と地球よりを表明している王国の違い』って何だよ? 同盟って王国の事なんですけどね、utumi_k氏。同盟(王国)はヘンリエッタ星域の経済的独立*8を目指す同盟組織で、連合はただの植民星間の互助会議みたいなもんです。知りもしない事を偉そうに。これだからヲタクは。ちなみに劇中ではシュウ政府はアマテラスの元総理、艦長と首謀者の一人の合計3人を王国に売り渡してシュウの安泰を図る計画でその密約があったけど王国に裏切られたからさあ困ったって話をしてたんであって別に政治家同士で政治の話をしてたわけではありませんよ、utumi_k氏。

追記
擁護集に、擁護が掲載されていました。
情報部の人が完全武装した兵士二人に戦いを挑むシーン、原作では、無重量状態での戦闘訓練をしておらず銃も地上用の地上軍の兵士二人に対し、無重量状態用の射撃技術と銃を持っている情報部の人が攻撃を仕掛けるというシーンだったそうで、無重量状態用の射撃技術の独自のアクションも事細かに描写されていたとの事。原作では情報部の人は右足を負傷したのみで勝利。
しかし、アニメ版ではただのヤクザの鉄砲玉レベル......

その擁護集ってどこですか、utumi_k氏? 微妙にというか全然違ってるんですけど、それ。原作ではあと一歩で宇宙へ抜け出せるところに巡回の軍人と遭遇。兵装から地上軍のクーデター兵と判断して突撃、という展開です。実際の戦闘描写はほとんどが科学的な説明で『無重量状態用の射撃技術の独自のアクションも事細かに描写』なんて全然ありません。代わりにutumi_k氏の疑問には回答がありました*9。レンナの負傷は確かですが撃たれた事には変わりない訳*10で、原作の事を知りながら原作の話を無視してヤクザの鉄砲玉って。悪意があるにもほどがあるぞ、utumi_k氏。

*1:http://d.hatena.ne.jp/utumi_k/20050119/p1

*2:http://d.hatena.ne.jp/utumi_k/20050129/p4

*3:http://d.hatena.ne.jp/utumi_k/20050130/p4

*4:宇宙空間にとけ込んで見えなくなるので照明弾で照らして見つける。やり方はスターシップオペレーターズと同じ。

*5:http://d.hatena.ne.jp/utumi_k/20050204/p1

*6:http://d.hatena.ne.jp/utumi_k/20050209/p1

*7:http://homepage3.nifty.com/hirorin/2jigennonichijo.htm

*8:地球に依存してる訳ではありません。

*9:兵士の武装は地上軍のそれなので無重力での戦闘訓練を受けていない、レンナの持っていた銃は短射程なので近づかないと届かない、無重力状態では体をちょっと動かしただけで狙いが狂うからなるべく近くで撃たないと駄目といった事が書いてあります。アニメでそれが上手く描けていたかと言えば描けてないでしょうけど。

*10:足には大動脈があるから下手すりゃ足を撃たれただけで失血死します。